Rioでじゃねーど、でーす。
今日は土星以外の惑星で環を持つ星をまとめたいと思います。
『『つまんなーい』』
・・( ゚д゚)エッ? 何カ言イマシタカ?
天王星、木星、海王星の順で行きたいと思います。
これは発見された順番です。
天王星の環
1977年3月10日、ジェームズ・L・エリオットら3名によって(天王星の大気の研究中に)偶然発見されました。
●環の数は今の所13本。
●天王星は横道面に対し自転軸が横倒しになっているため公転軌道を転がるように周っています。そのため天王星の環も縦になっているように見えます。
左-NASAのパブリックドメイン 右-クレジット:ALMA (ESO/NAOJ/NRAO); Edward M. Molter and Imke de Pater)
●環の温度はマイナス196℃で(←新情報!)、液体窒素の沸点と同じです。
●天王星の環の起源には・・①かつて重力によって捕えられた小惑星②互いに衝突して粉々になった衛星の残骸③天王星に近づき過ぎたときにばらばらになった衛星の残骸 あるいは④45億年前の惑星形成時から残った破片ではないかという考え方があります。
と、↓ こちら、令和元年6月28日のアルマ望遠鏡のプレスリリースから。
この記事によると、他の惑星の環は塵などから出来ている(土星はマイクロメートルのものから数十メートルの主に氷)のに対して・・
天王星の環はゴルフボールサイズかそれより大きい岩で構成されていて、小さな塵などが見当たらない!らしくこの理由はわかっていないとのことです。
約84年かけて太陽を一周する天王星はこんな感じです。
不思議ですね~♡カッコいいなあ♡
Flickrにログインしてダウンロード クレジット:Megan Beckett
木星の環
天王星が好き過ぎて、長くなったのでサラッと書きます。
木星の環は、1979年にボイジャー1号によって発見されました。
ピンクのところがメインリング(主環)で、環の数は3本と書いてあるところもあるし、Wikipediaでは4本と書いてありました。黄色と緑のところを1本と見るか2本と見るか?ですね。
次は海王星なのですが、長くなったので次回にします。プラスアルファがあるし。
海王星は土星の次に人気のある惑星ですって!色がきれいなんですよね?青くて・・天王星も青いけれど薄めの青で、海王星は濃く美しい青です。
両方とも青い理由は地球の海とは違って『水やメタンなどが赤色の光を吸収し青色の光を強く反射する』からと書いてありました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
また見てね~
/りお