暑さと戦いつつ高速電波バーストを伝えてみる(訂正・追記あり)

Rioでじゃねーど、です。

はるか彼方の宇宙から届く、謎の高速電波バースト・・

・・

なーんてのを書こうと9記事くらい集めたのです。

暑い~・・_ノ乙(、ン、)

うちのエアコン壊れてるのかもしれません。。23度設定にして真下にいますが効いてませんよ~?(これは昼間)

涼しくなるような宇宙の写真をペタッ!

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ダウンロードしたフリー画像をまさきりおが合成しました。

 

体感温度が3度ほど下がったところで、高速電波バーストとは?

高速電波バースト(FRBは、1/1000秒から数ミリ秒程度の非常に短い時間で、電波が銀河系外から放射される現象をいう

ミリ秒って何?→ミリ秒とは(wiki)

 

FRBは2007年に発見されて以来、世界中の探査観測で85個見つかっています(2019/6/28の時点で)。その大半は「1回限り」のものでしたが、同じ発生源からの「反復FRB」も2つほどありました。

FRB1/1000秒間に放射するエネルギー量は太陽放射の1万年分に匹敵するそうです。

すごいエネルギーですね?

 

発生する場所は反復FRBをのぞいて今まで謎でした。
しかし、今年の6/27

・国際天文学者チームが宇宙からの(1回限りの)高速電波バースト現象の発生源を初めて特定した
・地球から約36億光年先にある巨大銀河が発生源となっていると判明した

ううっそれにしても暑い・・

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よーっし、シャキーン( ・`-・´)

それで、それってどんなものなの?と思いますよね?

ステキな動画を発見しました。たったの1分21秒です。


遠方の銀河を起源とするFRBが地球へ到達してASKAPに観測されるまでを描いた動画(提供:ICRAR)

 

オーストラリアには「ASKAP」という電波望遠鏡があって

直径12メートルの36本の同一のパラボラアンテナで構成されており、1つの計器として機能し、総収集面積は約4,000平方メートルある(wiki

遠い宇宙から地球のアンテナにFRBが届く様子がよくわかります。一番遅い赤いのは赤外線かな?後はX線とかガンマ線だと思います。

間違ったことを書いてしまいました。訂正記事はこちらです。

rio-masaki.hatenablog.com

 

ただ、一体この電波何でしょう?その辺はきっとこれからわかってくることでしょう。
分かり次第お知らせしますね。

宇宙人からのメッセージってのは今回は違う気がします。
毎度ニュースの見出しに出てきますが、太陽1万年分が全天から飛んでくるのって違うと思うんです。

 

夜はさすがに涼しく・・なーい!

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ダウンロードしたフリー画像をまさきりおが合成しました。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。

参考: 

https://news.livedoor.com/article/detail/16693071/

https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10227_frb

など。

/りお

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【追記】(id:yoshihide-sugiura)ヒデスギさんに大きさを教えて頂きました。

高速電波バーストって1msecですから、
光速300,000,000m X 1/1000 = 300,000mですね
高速電波バーストの発信源の大きさは300km程度なのです
東京ー名古屋くらいの大きさですね

1ミリ秒とは1/1000秒、それに光の速度を掛けると大きさが求められるのですね?高速電波バーストは思っていたより小さいなあと思いました。

ありがとうございました。