(1200文字以下です)
こんにちは。
ちょっとタイトルをニュース記事っぽくしてみました(^^;)
あ、もちろん事実ですよ~「会見予定」ですけれどね。
おとといの21日、探査機「はやぶさ2」は小惑星「リュウグウ」に着陸したはずなんですよね?(←翌年の2019年2月22日にタッチダウンに成功しました)
どのあたりに着地したのか?とか、サンプルの採掘はどうなったか?などの
説明があると思われます。
是非、会見の様子をライブ映像で見ようと思っています。
はやぶさが到着した、小惑星イトカワや今回の小惑星リュウグウは、地球近傍小惑星(ちきゅうきんぼうしょうわくせい)の一つだそうです。
(C)JAXA公式サイトより
これらの軌道は、地球の軌道に近くて、金星と火星の間を楕円形に公転しています。
地球と近い関係にあることから「将来、地球にぶつかるかもしれない?」という潜在的に危険な小惑星となっているようです。
阪大による「イトカワ」の研究成果とは
正直、初代はやぶさが帰還した時、超感動はしましたが、イトカワ自体にはイマイチ興味がわきませんでした(^^;)微粒子もちょっとだったようだし。
はやぶさが地球に帰ってきたことに意味があったんだな?くらいにしか思わなかったのです。
ところが、つい先ごろ「大阪大学や東大の教授先生」たちが、小惑星イトカワの新しい事実がわかって、論文を発表しているのです。
論文自体は見てもまったく何が書かれているのか?わかりません!英語だし。Google和訳しても記号ばかり!
でも、こちらの阪大のサイトに載っている一般向けの発表は何とかわかりました。
・出来たのは46億年前
・15億年前に壊滅的破壊を起こした
という、この2点がわかったと書かれています。
太陽系というか、地球が出来たのと同じ時期に出来たことになります。
2013年にロシアに隕石が落ちたの、覚えていますか?(チェリャビンスク州)15億年前に破壊されているってところが、この隕石と共通しているのだそうです。
<イトカワの歴史(解明した年)>
・46億年前にイトカワの母天体が作られた(本研究)
・大きさは20Km以上あったと考えられる(2011年)
・15億年前に壊滅的破壊(本研究)があり、その破片は数日で再集積(2001年)
・40万年以内に頭部と腹部は合体した(2007年)
・地球近傍の軌道へ移行(2000年)、現在のイトカワの軌道となる。
・小惑星イトカワは、今後100万年以内に地球に衝突する可能性が高い(2005年)
このように、ばらばらな時期に何人かの科学者によって、わかった様子です。
(C)大阪大学より
ということで・・・今度は2020年帰還予定の探査機はやぶさ2のサンプル・リターンミッション。
小惑星「リュウグウ」のサンプルも是非研究したい!とのことでした。
楽しみですね?
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
/りお