Rioでじゃねーど、です。
7月29日、私は驚愕しました。
太陽系は太陽を中心に回っているわけではない…
という記事を読んだからです。
うそー、なぜ?世界は私を中心に回っているというのに!
,;'.・(゚ε゚(☆○=(-_- )グーパンチ!
そして暑さのためこの事実をすっかり忘れさっていました。
でも幾分涼しくなってきたことですし、じゃあ太陽系は、一体何を中心に回っているのか?調べてみたいと思います。
リンクは下記に記載します。
記事内をまとめてみました。
●太陽系の星(地球も)は、目に見えない一点を中心に回っている
●それは太陽系の「共通重心」で、その点を中心に太陽系全体の質量がすべての方向に均一に分布している(質量中心ともいう)
●宇宙の2つ以上の物質の間にも重心が存在し、それも共通重心という
●太陽系では、共通重心が太陽の中心に重なることはほとんどない。そのため、太陽系の中心が、常に太陽であるとは限らない。
んーと、なんのこと?_? こういう時は動画を見てみましょう。
JAXAの惑星科学者ジェームズ・オドノヒューさんが作ってくれた動画だそうです。
10秒くらいで十分ですので見てみてください。
JAXAの惑星科学者、ジェームズ・オドノヒュー作
この動画の説明図です。
上記YouTubeのスクショ画をまさきりおが加工した
緑色のイガイガのマークが共通重心で、その周りを白い太陽が不規則に回っています。動きをわかりやすくするために、誇張されているそうです。
太陽は、時には重心の周りを数百万㎞も離れるとのことです。
太陽の質量は、太陽系の99.86%を占めているのですが、残りの0.14%の大部分は木星が占めているそうです。
なんとなく太陽と木星の動きは、お互いを意識しているようにも見えますね?
宇宙に2つの星があった場合、その間には共通重心があるのですが、例えを図にしてみました。
太陽と地球はNASAのパブリックドメイン画像で、加工したのはまさきりお
こんな感じで、2つの星が同じ質量ならば、ちょうど真ん中が共通重心となるそうです(上)。
また、2つの星の質量が違う場合、重い星の方に共通重心は偏るのだそうです(下)。
最後に、惑星と衛星も共通重心を持っていて、次の動画は地球と月になります。
JAXAの惑星科学者、ジェームズ・オドノヒュー
何となくわかりましたよね?
JAXAのオドノヒューさん、ありがとうございます(*^^*)/
今日はブログをまとめたり、図を書いたりで時間が経ってしまいました。みなさんのブログにお邪魔するのは週末にずれ込みそうです。
お待ちくださいね~
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
/りお
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参考:
●太陽系は太陽を中心に回っているわけではない…よくわかる動画をJAXAの惑星科学者が作成 | Business Insider Japan