Rioでじゃねーど、です。
過ごしやすくなりましたね~
散歩は時々さぼりながらも、続けています(^^)v
普段から気になるニュースや動画(ほぼ宇宙系と気象系)を保存しているのですが、最近その中の一つの動画を見てある発見がありました。
その動画は、過去に起きた天体現象の中で、地球からも明るく見えたものを紹介していて、
いくつかの超新星爆発の説明の後、最後に紹介されていたのは、1965年の大彗星についてでした。
名前が「池谷・関彗星」とあって、日本人が発見したのか~と思い、ちょっと調べてみました。
参考はwikiになります。「発見とその後」の項目を読むと
あ、この台風、私が生まれた日のだ!と気がつきましたΣ(゜ロ゜;)
帝王切開で生まれたのですが、その日は台風が来ていたと後になって母に聞いたのです。
術後の母がうとうとしていると、外の壊れている扉が時々風でバターンと音をたてていたのだそうです。
これのことか・・と感慨深く感じました。
彗星発見
ベテランコメットハンターの池谷氏と関氏。
池谷氏は浜松市で台風の目の通過中に、関氏は高知市で台風通過後の晴れ間に、(すごい情熱ですね?)2人とも自作の望遠鏡で発見したのだそうです。
発見は18日未明とのことで、私の生まれた日の次の日でした。
両氏は別々に15分差くらいで発見、東京天文台(現在の国立天文台)が電報を受け取ります。そしてアメリカのスミソニアン天体物理観測所にある天文電報中央局へ報告をし、その後、正式に「池谷・関彗星」の名前が確定したとのことでした。
この時代は電報だったんですね~(;・∀・)?ひゃー
大彗星となる
太陽に接近しました。
10月21日に太陽表面からわずか約45万km(太陽の直径の約1/3)のところを通過、彗星の核は3つに分裂した
そして、
日本では、10月21日正午ごろ(日本時間)の近日点通過時には、彗星が推定-17等級に達し、約60分間の間満月よりも明るくなったのが観測された
昼間でもはっきりと見えたそうです。尾が太陽の周りに巻き付いて見えたという報告もあったとか・・
この「等級」というのは、数が小さいほど明るいのですが・・
太陽は‐26.8等級、満月は‐12.5等級、一番明るい一等星シリウスは‐1.6等級
とコトバンクにありました。
1時間の間とはいえ、-17等級になった池谷・関彗星は、過去数千年でもっとも明るくなった部類に入るとのことです。
動画では、満月の100倍明るくなったと言っていました。
これって不吉なのかなあ?という考えも頭をかすめましたが、まあ、発見は生まれた1日後だったし、よしとします(^^)v
年齢がバレバレになるけれど、これは面白いなあと思ったのでアップしようと思いました。
あーそこのあなた!計算しなくていいですよ(^^;)
イラストACさんの2つのイラストを合わせた
動画は今度「超新星爆発」について書く時に載せたいと思います。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
/りお