魅力的な天王星

X-noteからのお便りです(*╹▽╹*)

みなさん、こんにちは。

昨日、今日はスカッと晴れて眩しいくらいの青空♪

やっぱり青空のある地球って最高(≧∀≦)♪ と思うのです。

とはいえ、宇宙もやはり神秘的で、魅力にあふれているんですよね~

 

数日前に天王星の写真がニュースに載りました。

これは「ハワイのW.M.ケック天文台で撮影された天王星の画像に、X線観測衛星チャンドラによる2002年のX線の観測データ(紫色)を合成したもの」だそうです。

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Credit: X-ray: NASA/CXO/University College London/W. Dunn et al; Optical: W.M. Keck Observatory

 

合成とはいえ、何という美しさ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

天王星って、いろいろ面白い星なので好きな惑星です。

あ、天王星土星ほどではありませんが、環があるんですよ~

 

軸が横倒し(98°、地球の軸の傾きは23.4°)になっているので、太陽の周りをゴロゴロ横に転がりながら廻っていて、

その太陽の周りを84年かけて公転するので、同じ側が42年間、42年間だったりするようです。

 

天王星は氷の惑星なので生物はいないと思われますが、もしも人間が住んでいたら?・・と妄想は膨らみます。

私だったら、夜明け前にうまれて成長の途中で朝が来て、大人の間は昼間をすごし、歳をとったら夜に・・かな~

あ、でも「死ぬ前に一目でいいから朝が見たい!」とか思いそう(;・∀・)?

やっぱり、夕方に生まれて夜を過ごし、仕事は天体観測を・・と、これ考えてると止まらなくなります。

 

天王星の自転と公転は、こんな感じだそうです。

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国立科学博物館のサイトから→国立科学博物館-宇宙の質問箱-天王星・海王星編

 

上の写真を撮った「W.M.ケック天文台」は2基あるのですが、ハワイのマウナケア山頂にあります。隣りは国立天文台の「すばる望遠鏡」が並んでいます。

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(左から)すばる望遠鏡、ケック天文台2基、IRTF/著者:サスカッチ クリエイティブコモンズ画像

 

もしハワイに行くことがあったら、見たいところの1つです。

が、標高4000メートル超えなので、やはり無理かな(-_-;)

 

「チャンドラX線観測衛星」は「ハッブル宇宙望遠鏡」の兄弟のようなものです。

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チャンドラX線観測衛星の想像図 NASA作成によるパブリックドメイン画像

 

あ、それでどんなニュースだったかというと、天王星で初めてX線が検出された(2002年には観測されていたけれど)と、発表があったとのことでした。

研究は時間がかかるんですね?

 

最後まで見てくださって、ありがとうございました。

/りお

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参考:

NASAの観測衛星「チャンドラ」が天王星から放射されたX線を初めて検出 | sorae 宇宙へのポータルサイト