儚く美しい海王星☆

空から、です。

いきなり寒くなりましたね～(;・∀・)

今年の夏は早い時期からとんでもない暑さになりましたが、冬もとんでもない寒さになりそうですね？

さて、今日は今年何かと話題の『ジェームズウエッブ宇宙望遠鏡』が撮った写真の紹介です。

写真は太陽系第8惑星の海王星♆☆☆

海王星というと、こんな写真を見たことがあるかと思います。

左）ボイジャー2号が近づいて撮ったもの　右）NASA、ESA、AA Simon (NASA Goddard)、および MH Wong と AI Hsu (University of California, Berkeley)

可視光（電磁波のうちヒトの目で見える波長）では、海王星のメタンが太陽光の赤色を吸収してしまって、青く見えているんだそう・・

それでは、ジェームズウエッブ宇宙望遠鏡が撮った海王星を見てみましょう！

わ～～(ღˇᴗˇ)｡o

とてもきれいですね♪　触れると壊れてしまいそう・・

海王星の環（わ）もとてもくっきりと写っています。

ジェームズウエッブ宇宙望遠鏡の『近赤外線カメラ（NIRCam）』を使って撮られたものだそうです。

・大気中のメタンガスが赤外線を強く吸収するため海王星は暗く映っている

・明るい筋や点として見えているのは高高度にあるメタンの氷の雲で、メタンガスによって吸収される前に太陽光を反射している

ふむふむ(ﾟдﾟ)(｡_｡)　南半球の下の方に連続した雲があるようですよ？

ズームアウトしていきま～す。

海王星の衛星『トリトン』と他6個の衛星たちです。

トリトンの方が海王星より光って見えるのは、トリトンの表面を覆う窒素の氷が、太陽光を反射しているからだそうです。

海王星は14個の衛星と5本の環が発見されている（2013年7月時点）

クレジット：NASA, ESA, CSA, and STScI

最後の写真は真ん中にトリトンと海王星。

周りは遠方の銀河が写っていて、左下にある渦巻きは『棒渦巻銀河』で12億光年も離れているんだそうですよ？

すごい！くっきり！

ジェームズウエッブ宇宙望遠鏡には、宇宙がこんな風に見えているのでしょうか？

美しい世界ですね☆

最後まで見てくださって、ありがとうございました。

／リオ

参考：