空から、です。
今日は探し物が見つかりました!
去年の暮れ、買ったばかりの歯磨き粉を使おうとしたのですが、どこを探しても見つかりません。
結局買い直したのでした。
それにしても狭い家のどこにしまいこんだのか??と思っていたのですが、なんと!棚の上に置いてありましたよ、普通に!
エーッΣ(゜ロ゜;)
ティッシュペーパーの隣りに並んでいました。。まあティッシュの箱で死角になっていたとも言いますが・・
もしかして、どこか異空間を旅して来たのかもしれませんね?
時をかける歯磨き粉・・ですよ。
さて、2024年初のブログは、、
「イタリア北東部トリエステにある遺跡にて29個の星の位置を正確に記した約2400年前の石板を発見した」
というニュース記事がありました。
2400年前の「世界最古の星図」を発見!現在は存在しない星の姿も… - ナゾロジー
ふむふむ。
イタリアの2400年前ってどんな時代だろう?とググったところ、
ああ・・(;・∀・)そっか・・それがあったか!
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ→ローマ帝国 - Wikipedia
この石板のくぼみですが、「さそり座を表す星々の位置とぴったり合致」しているそうなんです✨✨
さそり座といえば・・(°∀° )ニヤニヤ・・うふふ💖
◆石板の表に24個の星
・グループⅠがオリオン座5個
・グループⅡがさそり座9個
・グループⅢがプレアデス星団9個
◆裏に5個の星
・カシオペア座5個
となっているそう・・
すごい(^^;)・・夏の星座「さそり座」と冬の星座「オリオン座」が隣り合わせになっています。
星図の番号と星座を照らし合わせたもの。左;さそり座、右:オリオン座(番号10は今日存在しない) / Credit: Paolo Molaro et al., Astronomische Nachrichten(2023)
そしてなんと、10番は存在しない星なんだそうです!
これはあれですよ。私がいつも言ってる・・
☆超新星爆発☆
11番はベテルギウスではありませんか!その近くに今は見えなくなった星が輝いていたと?
すご~い、ロマンチック(≧∀≦)ノ
古代ローマでは学問がものすごく進んでいたイメージがあるのですが、超新星爆発の実態が知られるようになったのは、19世紀後半だそうです(超新星wikiより)。
この10番の星を見つけた人は、「新しい星が今生まれた!」と思ったのでしょうか?
うーん・・
「ローマ帝国なめんなよ!?」
という空耳も聞こえてきそう・・(;・∀・)ヒャー
みなさんも、時をかける歯磨き粉に続いて、時をかけてローマ帝国に星空を見に行ってみませんか?
あ、私はもう少しローマ帝国の歴史を勉強してから時をかけようと思います💦
今年もよろしくお願いします♪
/りお